2026年9月23日 朝6時 市況
今日のテーマ
NASDAQは2日連続で最高値。AI・半導体株が相場を支える
22日の米国市場は、NASDAQとダウで明暗が分かれました。
NASDAQは27,244.28まで上昇し、+0.45%。2日連続で最高値を更新しました。
一方、ダウは-0.36%。
AI・半導体株への買いが続く一方、金融株などには売りが出ており、米国株全体が上昇したわけではありません。Micronは約5%、Sandiskは約7%上昇しました。
日本時間6時時点の主要市場データ
ダウ 51,863.69 -0.36% 下落
NASDAQ 27,244.28 +0.45% 上昇
2日連続で最高値を更新しました。
VIX 14.36 -0.51 -3.43% 低下
米10年債利回り 4.94%前後 低下
5%を下回る水準で推移し、AI・半導体などグロース株には支えとなりました。
ドル円 157円前後 ドル高・円安基調
日銀が先週利上げしたにもかかわらず、円の弱さが続いています。
背景には、FRBの追加利上げ観測が残る一方、日銀の今後の利上げペースは急ではないとの見方があります。
WTI原油 95.33ドル前後 下落
中東からの供給改善への期待を背景に、2週間ぶりの安値圏となりました。
日経22
日経VI 24.23
今日の重要ポイント1 NASDAQが連日の最高値
NASDAQは、
27,244.28 +0.45%
となり、2日連続で最高値を更新しました。
引き続き強いのはAI・半導体です。
Micronは約5%高、Sandiskは約7%高。
AI需要への期待が半導体株を押し上げています。
ただしダウは下落しています。
「米国株全面高」ではなく、「AI・半導体株がNASDAQを押し上げている」
という見方が分かりやすい相場です。
今日の重要ポイント2 米10年債は5%割れ
米10年債利回りは4.94%前後。
先週の5%超えから少し落ち着いています。
AI・半導体など高PERのグロース株にとって、金利低下は追い風です。
米金利5%割れ
AI需要への期待
この2つがNASDAQの最高値更新を支えています。
今日の重要ポイント3 原油は95ドル台
WTI原油は95.33ドル前後まで低下しました。
中東情勢をめぐる供給不安がやや後退し、原油は2週間ぶりの安値圏です。
原油が落ち着けば、
インフレ懸念の後退
金利上昇圧力の低下
につながります。
現在の株式市場にとってはプラス材料です。
ドル円は157円前後
ドル円は157円前後で、円安基調が続いています。
日銀は政策金利を1.25%へ引き上げましたが、円高にはつながっていません。
一方、米国ではFRBの追加利上げ観測が残っており、市場では次回会合での利上げ可能性も意識されています。
日銀は利上げしたものの、日米金利差はまだ大きい。
これが円の弱さにつながっています。
今日の日本株を見るポイント
今日は秋分の日で東京株式市場は休場です。
そのため焦点は明日24日の日本株再開です。
まず確認したいのはAI・半導体株。
NASDAQが2日連続で最高値を更新し、MicronやSandiskも大きく上昇しています。
日本株では、半導体・AI関連株への波及が注目されます。
さらに、
ドル円157円前後
米10年債4.94%前後
WTI95ドル台
という外部環境も確認したいところです。
今日のまとめ
今朝の重要材料は3つです。
NASDAQが2日連続で最高値
米10年債利回りは5%を下回る
WTI原油は95ドル台
AI・半導体株には比較的追い風の環境が続いています。
ただし、ダウは-0.36%。
NASDAQは+0.45%。
指数によって方向が分かれており、米国市場全体が強いというより、AI・半導体への資金集中が目立つ相場です。
明日24日の日本株再開では、まず半導体・AI関連株。そしてドル円157円前後と米金利の動きを確認したいと思います。
