今日のテーマ

NASDAQは2日連続で最高値。AI・半導体株が相場を支える

22日の米国市場は、NASDAQとダウで明暗が分かれました。

NASDAQは27,244.28まで上昇し、+0.45%。2日連続で最高値を更新しました。

一方、ダウは-0.36%。

AI・半導体株への買いが続く一方、金融株などには売りが出ており、米国株全体が上昇したわけではありません。Micronは約5%、Sandiskは約7%上昇しました。 

日本時間6時時点の主要市場データ

ダウ 51,863.69 -0.36% 下落

NASDAQ 27,244.28 +0.45% 上昇

2日連続で最高値を更新しました。 

VIX 14.36 -0.51 -3.43% 低下

米10年債利回り 4.94%前後  低下

5%を下回る水準で推移し、AI・半導体などグロース株には支えとなりました。 

ドル円 157円前後  ドル高・円安基調

日銀が先週利上げしたにもかかわらず、円の弱さが続いています。

背景には、FRBの追加利上げ観測が残る一方、日銀の今後の利上げペースは急ではないとの見方があります。 

WTI原油 95.33ドル前後  下落

中東からの供給改善への期待を背景に、2週間ぶりの安値圏となりました。 

日経22

日経VI 24.23

今日の重要ポイント1 NASDAQが連日の最高値

NASDAQは、

27,244.28 +0.45%

となり、2日連続で最高値を更新しました。 

引き続き強いのはAI・半導体です。

Micronは約5%高、Sandiskは約7%高。

AI需要への期待が半導体株を押し上げています。

ただしダウは下落しています。

「米国株全面高」ではなく、「AI・半導体株がNASDAQを押し上げている」

という見方が分かりやすい相場です。

今日の重要ポイント2 米10年債は5%割れ

米10年債利回りは4.94%前後。

先週の5%超えから少し落ち着いています。 

AI・半導体など高PERのグロース株にとって、金利低下は追い風です。

米金利5%割れ

AI需要への期待

この2つがNASDAQの最高値更新を支えています。

今日の重要ポイント3 原油は95ドル台

WTI原油は95.33ドル前後まで低下しました。

中東情勢をめぐる供給不安がやや後退し、原油は2週間ぶりの安値圏です。 

原油が落ち着けば、

インフレ懸念の後退

金利上昇圧力の低下

につながります。

現在の株式市場にとってはプラス材料です。

ドル円は157円前後

ドル円は157円前後で、円安基調が続いています。

日銀は政策金利を1.25%へ引き上げましたが、円高にはつながっていません。

一方、米国ではFRBの追加利上げ観測が残っており、市場では次回会合での利上げ可能性も意識されています。 

日銀は利上げしたものの、日米金利差はまだ大きい。

これが円の弱さにつながっています。

今日の日本株を見るポイント

今日は秋分の日で東京株式市場は休場です。

そのため焦点は明日24日の日本株再開です。

まず確認したいのはAI・半導体株。

NASDAQが2日連続で最高値を更新し、MicronやSandiskも大きく上昇しています。 

日本株では、半導体・AI関連株への波及が注目されます。

さらに、

ドル円157円前後

米10年債4.94%前後

WTI95ドル台

という外部環境も確認したいところです。

今日のまとめ

今朝の重要材料は3つです。

NASDAQが2日連続で最高値

米10年債利回りは5%を下回る

WTI原油は95ドル台

AI・半導体株には比較的追い風の環境が続いています。

ただし、ダウは-0.36%。

NASDAQは+0.45%。

指数によって方向が分かれており、米国市場全体が強いというより、AI・半導体への資金集中が目立つ相場です。 

明日24日の日本株再開では、まず半導体・AI関連株。そしてドル円157円前後と米金利の動きを確認したいと思います。