ダイエットをしようと決断し、通勤を車から徒歩、自転車に変えようとすると紫外線が気になる。
紫外線を浴びるとシミが出てくる年齢になってきた。その他にも歳を重ねると色々な事が気になってきます。
クスミ、シワ、たるみなど。
高級な化粧品や医用美容に頼りたくなりますが、
まず始めにこれ以上お肌にダメージを与えないように日焼けからお肌を守るのが大切!
日焼け影響
日焼けは、太陽から出ている“紫外線”によって起こります。
その紫外線が肌に吸収されると、メラニン細胞が日焼けの元になるメラニン色素を作ることで、
肌の色が赤くなったのち、茶色くなります。
日焼けによるダメージは蓄積されます。
歳を重ねた時にシミ、シワ、たるみの原因、皮膚癌が発生しやすくなってしまいます。
日焼け止めの選び方
紫外線にはUV-A、UV-B、UV-Cの3種類があります。
UV-A:シワやたるみの原因となります。SPFの作用で防ぐ
UV-B:シミや白内障、皮膚がん、免疫力低下の原因となります。 PAの作用で防ぐ
UV-C:オゾン層によって吸収されるため、地上には到達しません。
普段の通勤や買い物で外に出るときは、
PA+、PA++、SPF15~30程度で十分です。
長時間外に出る予定があるならPA+++、PA++++、SPF30~50を選びましょう。
日焼けの対処法
日焼け止めは2~3時間おきくらいに塗り直しをすることが効果的です。
夏の紫外線が一番強く、他の季節は、紫外線対策は不要だろうと思われがちですが、
紫外線は一年中降り注いでいます。
また、晴れた日だけでなく、量は減りますが曇りの日も紫外線は降り注いでいます。
紫外線対策は年中行うことがお勧めです。
特に紫外線が多い時に外出する際はサングラス、日傘など直接紫外線に当たらないようにしましょう。
もし日焼けしてしまったときは、炎症を起こしているので冷やすことと、乾燥しやすくなるので十分な保湿が大切です。
ビタミンCは紫外線によるメラニンの生成を抑えたり、メラニン色素を薄くする役割があるので
積極的に摂取しましょう